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インターネット活用術

安全にインターネットを楽しむためにセキュリティ対策を行おう

セキュリティ対策の必要性

インターネットでのトラブル、犯罪の手口は、
増加の一途をたどり日増しに巧妙かつ悪質に
なってきています。


おもな迷惑行為としては、電子メールやホームページ閲覧など
によってコンピュータに侵入し、特殊なプログラムでパソコンを攻撃する「コンピュータウイルス」、インターネットを経由して、個人や企業のパソコンに侵入する「不正アクセス」、アダルトサイトや出会い系サイトなどの宣伝・広告や勧誘・利用を促すメールをユーザの同意なしに勝手に送られてくる「迷惑メール」、金融機関などからの正規のメールやWebサイトを装い、暗証番号やクレジットカード番号などを詐取する「フィッシング詐欺」などがあります。


セキュリティソフト(サービス)の導入はもちろん、セキュリティに関する情報を収集したり、自身のセキュリティに対する意識を高めることも大切になります。

具体的な対策方法の一例

1.不審なメールは開封せず削除する
日常的に使用するメールの中にもウイルスが紛れ込み、感染してしまう場合があります。
不審なメールやファイルを受け取った場合には、そのメールやファイルを開いてはいけません。
差出人が知人であっても、ウイルスメールは差出人を詐称している場合もあるので、安易に開くのはやめましょう。


2.ソフトウェアを最新の状態に保つ
OSやソフトウェアの欠陥(セキュリティホール)をそのままにしておくと、悪意のあるユーザに不正にコンピュータを操作されてしまう可能性があります。 セキュリティホールを改善するには、ソフトウェアをバージョンアップしたり、更新プログラムを適用したりします。 一般的に、更新プログラムは製造元が配布していますので、定期的に製造元のホームページを確認してみましょう。
その他にもマイクロソフトウィンドウズやOfficeなどでは自動的にコンピュータの状態を診断して更新し、システムを最新の状態に保つためのオンラインサポート機能「Microsoft Update」からアップデートする方法もあります。


3.パスワードを定期的に変更する
インターネットへアスセスするための接続パスワードやメールを送受信する際のメールパスワードなど日常生活の中でパスワードを使う場面は多いものです。そのほか、Windowsのログオンやネットショップでの買い物する場合でもパスワードを使うことでしょう。パスワードは本人確認という重要な役割を持っていますので、他人に知られないように、しっかりと管理しましょう。

パスワード管理の基本は次の通りです。

①定期的に変更し、同じパスワードを使い続けない
②他人に知られないように管理する
③他人に推測されにくいパスワードにする


4.定期的にデータのバックアップを取る
セキュリティ対策が不十分だと、ウイルス感染などによってパソコンの調子が悪くなったり、不用意にデータを改ざんされたりする危険性があります。また、ウイルス感染やパソコンが故障した際、最悪の場合OSを入れなおさなければなりません。この場合、ハードディスク上のデータはすべて消えてしまいます。大切なデータを不用意に消さないためにも普段から定期的にデータのバックアップを取っておくようにしましょう。 

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