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引っ越しに関するマナー講座

知っているようで知らない引っ越しのマナー。新生活を気持ちよく始めるためにも、きちんと押さえておきましょう。

引っ越し前のご挨拶

引っ越す際には、これまでお世話になった方々にきちんと挨拶したいものです。管理人さんはもちろん、ご近所の方にもお菓子などを持ってご挨拶に伺いましょう。

いつ?
引っ越し日が確定後、引っ越し前日までに
誰に?
マンション→管理人、両隣、上下階
一戸建て→向こう三軒両隣(向こう三軒:自分の家の向かい側にある三軒)
どのように?
お菓子や洗剤、調味料など、500円~1,000円程度を目安に持参しご挨拶に伺いましょう。「お世話になりました」のひと言も忘れないで。

ワンポイント

新居の住所や連絡先をお伝えするのを忘れてませんか?引っ越してしまうからといって、それでおつき合いが終わってしまうというものでもありません。この人 には…と思う方には、引っ越し先の住所・連絡先を知らせておくのがオススメです。引っ越し後にあなた宛の荷物が旧居に届くなど、何かがあった時も安心ですよ。

引っ越し先でのご挨拶

これから長いおつき合いになるかもしれないのですから、ご挨拶はしておいた方がよいでしょう。新生活を楽しく始めるためにも、最初が肝心です。

いつ?
可能であれば、引っ越し前にご挨拶に伺いましょう。引っ越し当日は、トラックが乗り入れたり、荷物の搬入をしたりと、ご近所には何かと迷惑がかかってしま います。あらかじめ、引っ越し日や時間を知らせておくことで、心象はかなり違うはずです。遅くとも、引っ越し当日にはご挨拶に伺うのがよいでしょう。
誰に?
マンション→管理人、両隣、上下階
一戸建て→向こう三軒両隣(向こう三軒:自分の家の向かい側にある三軒)
どのように?
お菓子や洗剤、調味料など、500円~1,000円程度を目安に持参し、家族全員でご挨拶に伺いましょう。
「今度、引っ越してきます(した)○○です。よろしくお願いします」

ワンポイント

たとえ引っ越し前にご挨拶ができた場合でも、早朝や深夜の引越は避けましょう。これは、旧居を出る際も同じです。こうした気遣いが、今後の人間関係を円滑にしてくれるでしょう。

あらかじめご近所に迷惑をかける恐れのあることは、挨拶の際に話しておくとよいでしょう。「子供がいるためうるさいこともあると思いますが…」、「仕事の 関係で深夜に帰宅することも多く、ご迷惑をおかけするかもしれませんが…」etc。家族全員で挨拶できなかった場合は、家族構成についてもお話しておきましょう。

引っ越し業者への心づけ

普段チップを渡すという習慣がないだけに、どうしていいのかがわからない「心づけ」。引っ越しの際は、どうすればいいのでしょうか?

心づけは必要?
心づけは、あくまでも感謝の気持ちであり、必要不可欠なものではありません。作業を頑張ってくれた業者の方へのねぎらいとして渡したいと思った時に、一人 1,000円~2,000円くらいを目安に渡すようです。お金を渡すのではなく、飲み物を差し入れするなどの方法もあります。
いつ?
昼食時に「お昼代として使ってください」と渡したり、作業終了時に「ありがとうございました」と渡す方法が主流のようです。しかし、最初から渡そうと決めている場合は、「よろしくお願いします」という言葉とともに、作業開始前に渡すのもよいでしょう。

挨拶状

お世話になっている方や友人など、引っ越したら公私を問わず挨拶状を出しましょう。親しい人にはメールでも構いませんが、挨拶状の方が保管してもらえる可能性が高いはずです。

いつ?
引っ越し後、なるべく早く出すのがよいでしょう。遅くとも1ヶ月くらいの間には出しておきたいものです。引っ越し前から準備をしておくと、慌てずに済みます。
誰に?
お世話になっている方や友人、知人。年賀状のやり取りがある方にも忘れずにお知らせしましょう。
どのように?
新居の住所や電話番号などを載せるのはもちろん、新居の様子などを書いて送ると喜ばれます。

引っ越し祝い

引っ越し祝いを頂いたら、きちんとお返しをするのがマナー。引っ越しするだけで手一杯になりがちですが、忘れずにお返しするようにしましょう。

いつ?
引っ越し後1ヶ月くらいの間に。
誰に?
引っ越し祝いをくださった方に。
※餞別をくださった方には、お返しの必要はありません。引っ越し後なるべく早くお礼状をお送りしておきましょう。
どのように?
挨拶の品と同様、お菓子や洗剤など、実用的なものを御礼として送りましょう。

ワンポイント

引っ越し祝いを贈る際には、引っ越しの前日までに贈るようにしましょう。ちなみに、アロマキャンドルや灰皿など、火を連想させるものは火事を予感させると して嫌がられるので、避けるようにしてください。引っ越し祝いに関しては、品物を贈る際に相手に欲しいものを聞いてから贈るのも一般的です。また、商品で はなく、現金や商品券を送るのもOKです。

職場の場合、同僚、上司が栄転する際には栄転祝いを贈り、その他の場合は、餞別を贈りましょう。

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